先輩たちの声 -受験体験記-

京都市立芸術大学をはじめ、美術系大学へ進学した卒業生たちに、受験期の過ごし方や実技対策、後輩へのメッセージを聞きました。

 

実技対策について

 

「失敗を恐れず挑戦する」

2026年度 京都市立芸術大学 美術科 合格

 失敗してもいいから挑戦することが大切だと学びました。毎回の授業で新しいことに挑戦するようになってから、実技でも良い結果が出るようになり、自分の成長を感じられました。

「先生をどんどん頼る」


2026年度 京都市立芸術大学 美術科 合格

描き方が分からない時は、先生にたくさん質問することをおすすめします。特にエスキースの段階で相談することはとても重要です。私はもっと先生に意見をもらえば良かったと今でも思っています。

「自分に合う描き方を見つける」


2026年度 京都市立芸術大学 美術科 合格

 

デッサンでは、早い段階で自分に合った描写方法を見つけることが大切だと思います。今のやり方に固執せず、さまざまな方法を試してみてください。また、構成や影の重要性に早く気づくことも成長につながります。

色彩や立体でも、自分の表現方法を増やし、課題に対してシンプルで分かりやすい答えを出すことを意識していました。

「好きなものから学ぶ」


2026年度 多摩美術大学

グラフィックデザイン科 合格

 色彩構成では、自分の好きなアニメから表現を学んでいました。特にデザインや色使いに注目して作品を見ることで、自然とアイデアの引き出しが増えていったと思います。また、デッサンでは構図がとても重要です。描き始める前に先生に見てもらい、客観的な意見をもらうことをおすすめします。

「先輩の作品から学ぶ」


2026年度 京都市立芸術大学 工芸科 合格

高校1年生から実技対策を始め、先輩方の作品をたくさん見て研究したことが一番の成長につながりました。

また、休み期間中に自宅で描いた作品も先生方に見ていただき、その都度アドバイスをもらえたことがとても励みになりました。

「入試直前の追い込みが
 自信になる」

2026年度 京都市立芸術大学
総合芸術学科 合格

共通テスト後の入試直前期間は、ほぼ毎日画塾に通い制作していました。大変な時期でしたが、その経験があったからこそ本番は不思議と楽しむことができました。

「回数と引き出しが力になる」


2026年度 京都市立芸術大学 デザイン科 合格

 実技で大切なのは回数を重ねることです。特に基礎力は一朝一夕では身につかないので、早めから対策を始めることが大きな自信につながります。また、他の人の作品や制作過程を積極的に見て、自分の「引き出し」を増やしておくことも重要です。気に入った作品を保存したり、良いと思った表現を研究したりすることで、どんな課題にも柔軟に対応できるようになります。

多摩美術大学グラフィックデザイン科合格再現作品
多摩美術大学グラフィックデザイン科合格再現作品


 

日々の過ごし方について

 

「制作のヒントは身の回りにある」

2026年度 京都市立芸術大学 美術科 合格

 空いた時間には参考作品を見たり、通学中に自然や建物を観察したりしていました。制作に活かせそうなものを探しながら過ごすことで、少しずつ自分の引き出しが増えていったと思います。

「課題以外の成長も意識する」


2026年度 京都市立芸術大学 美術科 合格

与えられた課題をこなすことでも成長できますが、振り返るともっとできることもあったと思います。参考作品を見る、自分なりに研究する、新しい表現を試してみるなど、「自分だけの成長の種」を探し続けることも大切だと思います。

「自分の好きなこととの
 つながりを大切にする」


2026年度 秋田公立美術大学 美術学科 合格

 受験期間中も、以前から関わっていた舞台設営やDJの仕事を続けていました。そこで出会うカルチャーや人との関わりは、自分の作品制作にも大きな影響を与えてくれています。受験勉強や実技対策だけでなく、自分が興味を持っていることや好きなこととのつながりを持ち続けることも大切だと思います。

「仲間の存在が支えになる」


2026年度 京都市立芸術大学 美術科 合格

同じ進路を目指す友達と話したり、作品について意見を交換したりすることでモチベーションを保っていました。入試直前の時期は毎日画塾に行くことが楽しみで、それが実技にも良い影響を与えていたと思います。

「日常の中にも学びを見つける」

2026年度 多摩美術大学

グラフィックデザイン学科 合格

アニメや漫画を見るときも、ただ楽しむだけでなく、「この構図いいな」「この色使い面白いな」と意識して見るようにしていました。また、悩んだり行き詰まったりした時は、一人で抱え込まず先生に相談することも大切だと思います。

「まずは健康第一」


2026年度 京都市立芸術大学 美術科 合格

 よく食べる、よく寝る、湯船に浸かる。

受験期だからこそ、体調管理を大切にしていました。また、一日30分は好きなことをしたり、季節のイベントを楽しんだりして、無理をしすぎないことも意識していました。

京都市立芸術大学美術科合格再現作品
京都市立芸術大学美術科合格再現作品


 

学科対策について

 

「学校をフル活用する」

2026年度 京都市立芸術大学 デザイン科 合格

 京都市立芸術大学のデザイン科では共通テストで5教科が必要でした。実技だけでなく学科対策も重要になります。

私が大切だと感じたのは、「学校をフル活用すること」と「根性」です。美術予備校に通っていると学習塾に通う時間はほとんどありません。だからこそ、学校の授業を大切にし、分からないことは先生に質問し、自習時間も積極的に活用していました。

また、休み時間には友達と話してリフレッシュすることも大切です。勉強は間違いを一つずつ修正していけば必ず前に進めます。目標に向かって粘り強く続けてほしいです。

京都市立芸術大学デザイン科合格再現作品
京都市立芸術大学デザイン科合格再現作品

「勉強の中に面白さを見つける」


2026年度 京都市立芸術大学 美術科 合格

勉強は興味がないと辛くなってしまうので、自分なりに少しでも面白いと思える部分を見つけることが大切だと思います。

好きな分野や気になる内容を見つけると、勉強へのハードルが少し下がるかもしれません。

「苦手ノートをつくる」

2026年度 京都市立芸術大学 美術学科 合格

私は3年生になるまで本当に勉強していませんでした。ですが、3年生の夏休みからは画塾のない日は一日中塾で勉強し、平日は4〜5時間、休日は10〜14時間ほど勉強していました。おすすめの勉強法は「苦手ノート」を作ることです。間違えた問題や覚えたい内容を書き溜めて、空き時間に何度も見返していました。綺麗にまとめることよりも、繰り返し見ることが大切だと思います。



 

試験当日について

 

「周りも同じように緊張している」

2026年度 京都市立芸術大学 デザイン科 合格

 試験会場では、自分だけでなく周りの受験生も緊張しています。笑顔で話している人も、一人になると不安そうな表情をしていることがありました。それだけみんな努力してきたということです。不安になるのは自然なことですが、周りを気にしすぎず、自分自身の課題に集中することが大切だと思います。

「余裕を持って行動する」

2026年度 大阪教育大学
教育コミュニケーション支援 合格

 試験会場へ向かう移動時間には、自分の過去作品やデッサンを見返していました。また、余裕を持って到着できるよう早めの行動を心がけていました。会場では照明の当たり方によって見え方が普段と違うこともあります。制作を始める前に全体をよく観察し、構成を早めに整理することが大切だと感じました。

「自信を持つことが一番の対策」


2026年度 京都市立芸術大学 工芸科 合格

本番は手が震えて描けなくなるのではないかとずっと不安でしたが、実際はそんなことはありませんでした。むしろ、「自分はできる」と信じて挑むことが緊張を和らげてくれたと思います。必要以上に不安になりすぎず、自分が積み重ねてきたことを信じてください。

「事前に知っておくと安心なこと」

2026年度 京都市立芸術大学 美術学科 合格

駅周辺は朝かなり混雑します。また、大きなキャリーケースは階段の移動が大変なので注意が必要です。試験会場ではトイレが混雑することもあるため、時間に余裕を持って行動することをおすすめします。また、課題文は何度も読み返し、重要な部分には線を引くなどして丁寧に確認していました。焦ると見落としが増えるので、まずは落ち着いて課題文を理解することが大切です。

京都市立芸術大学工芸科合格再現作品
京都市立芸術大学工芸科合格再現作品


 

くにまさ美術アカデミーについて

 

「ここで頑張って良かった
 と思えた場所」

2026年度 京都市立芸術大学 デザイン科 合格

 3年間ご指導ありがとうございました。実は入塾したばかりの頃は、誰とも関わるつもりがなく、「早くここを出ていきたい」と思っていました。ですが、先生方の熱心な指導や、同じ目標を持つ仲間たちと過ごすうちに、「ここで本気で頑張ってみたい」と思えるようになりました。卒業した今は、「本当にくにまさで良かった」と心から思っています。先生方や仲間たちには感謝しかありません。大学生活も全力で楽しんできます!

先生と仲間に支えられた受験生活

2026年度 愛知県立芸術大学 デザイン科 合格

私は高校1年生の夏休みから、くにまさに通い始めました。運動部に所属していたため部活との両立は大変でしたが、少人数制で先生との距離が近く、相談しやすい環境だったので無理なく続けることができました。また、生徒同士で技法を教え合ったり、お互いの作品を見て意見交換をしたりと、刺激を受けながら学べたことも大きな成長につながったと思います。教室には卒業生の再現作品や授業で高評価だった作品が展示されており、実際に作品を見ながら学べることも魅力の一つでした。

受験期には、周りに前期試験を第一志望とする人が多く、不安を感じることもありました。後期試験に向けて残る生徒が少なくなってからも、先生方は最後まで一人ひとりに寄り添いながら丁寧に指導してくださいました。

「受験期間そのものが楽しかった」


2026年度 京都市立芸術大学 美術科 合格

私にとって受験期間はとても楽しい時間でした。くにまさ美術アカデミーの環境が自分に合っていて、制作に集中しながら充実した日々を過ごすことができました。

「安心して通える教室でした」

2026年度 京都市立芸術大学
総合芸術
学科 合格

入塾する前は、美術予備校というと厳しい言葉や辛口の講評が飛び交う場所なのではないかと想像していました。ですが、先生方はいつも優しく丁寧に指導してくださり、メンタルが弱い私でも前向きに受験対策を続けることができました。また、教室の雰囲気もとても良く、分からないことを質問すると、生徒同士でも自然に教え合える環境だったことが印象に残っています。

京都市立芸術大学工芸科合格再現作品
京都市立芸術大学工芸科合格再現作品


 

後輩へのメッセージ

 

「楽しむことが一番大事」

2026年度 京都市立芸術大学 美術科 合格

 とにかく楽しむことが一番大事です。自分を必要以上に追い込まず、ご飯を食べて、休息を取って、時には友達とくだらない話をすることも大切です。

「無理をしすぎないで」

2026年度 京都市立芸術大学 総合芸術科 合格

 受験は一年間ずっと頑張り続けなければいけない修行のように感じるかもしれません。でも、辛い時はしっかり休んで大丈夫です。思い詰めすぎず、睡眠をしっかり取って、まずは体調を大切にしてください。

応援しています!

「まだまだ伸びる」

2026年度 京都市立芸術大学 美術科 合格

 私は実技が伸びたと実感できたのは入試直前の時期でした。夏や秋の段階で思うような結果が出ていなくても、諦めないでください。最後まで成長する可能性は十分にあります。

京都市立芸術大学美術科合格再現作品
京都市立芸術大学美術科合格再現作品

「先生も仲間も、
 使えるものは全部使う」


2026年度 京都市立芸術大学 美術科 合格

先生とはできるだけたくさん会話した方がいいと思います。質問できることは全部質問する。講評で分からなかったことも聞いてみる。友達とも作品について意見を言い合う。使えるものは全部使って、自分の力にしてください。

「一人で抱え込まない」

2026年度 京都市立芸術大学 工芸科 合格

真剣に頑張っていると、不安になることもたくさんあります。そんな時は先生に相談してください。くにまさには頼れる先生がたくさんいます。一人で抱え込まず、周りを頼りながら進んでほしいです。

「全部欲張っていい」

2026年度 京都市立芸術大学 デザイン科 合格

私が3年間で一番伝えたいことは、「全部欲張っていい」ということです。私は部活も、学校行事も、勉強も、実技も、やりたいことは全部やってきました。楽しむ時は思い切り楽しむ。集中する時は集中する。そのメリハリを大切にしてください。そして、「絵が好き」という気持ちを忘れないでください。その気持ちは受験を乗り越える大きな力になります。周りには応援してくれる仲間や先生がいます。自分を信じて、時には周りを頼ってください。人生で一度きりの受験です。目一杯楽しんでください。

大丈夫です。なんとかなります。



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